3/31(木) に行われた小松原庸子スペイン舞踊団公演「フラメンコ過去 現在そして・・・」のレポートです。
ラティドス・フラメンコスメンバーからは主宰笹岡洋子と子ども4名(藤門希羽、椋美咲、奥田桃、和田涼葉)が出演しました。
公演に足を運んだメンバーから素敵な感想や可愛い写真をもらいましたのでご紹介しますね!
今回、公演を観ていない方でも様子が目に浮かぶ素敵な感想をくれたのは、ラティドスメンバー「金子絵里さん」です。(^^)/
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『フラメンコ過去 現在 そして…』とタイトルに付けられたように、フラメンコが生まれどう変遷を辿ってきたかを、舞台で感じ取れる構成になっていました。苦しみの中生まれ、華やかな時に育まれ、生活の中に根差しているフラメンコだからこそ、普段踊っている私たちにもとても響くものがあると感じました。
最初に畑で働く女性や子供たちが登場し、嘆きながら強く歌うシーンが印象的でした。次に炭坑夫たちが鉄を叩く音が次第にフラメンコのリズムとなって、その苦悩や嘆きと響き合って、体の芯に吸い付くように伝わってきました。
パティオのシーンでは、街で「次は私が踊るわ」と言っているかのように代わる代わる人々が楽しく踊っていました。リズムを刻むことで、言葉で交わす以上のコミュニケーションを取っているのだと思います。
ラティドスのメンバーもここで登場します。子供たちも大人顔負けの踊りを披露しました。遠くのスタジオまで練習に行っていたと聞いていたので、少しどきどきしながら見ていました。街の一員として演技をしながら、堂々と踊る姿がとても素晴らしかったです。
カフェ・カンタンテのシーンでは、笹岡先生がとても優雅に踊られていました。昔、フラメンコを楽しんでいた人々もこうして眺めていたのかと思うと感慨深いです。
普段から周りを見てしっかり揃えることが大事と話されていたように、大勢で踊ることの意義を先生の踊りを通して感じ取ることができました。
ソロの出演やクアドロも見応えがあり、目が離せません。
特筆したいことはギターとパリージョ(カスタネット)のセッションです。小松原先生が自らパリージョを取り、ギターの音色の中に音を合わせていきます。パリージョの技巧の高さと豊かな音の表現を拝見して、驚きを隠せませんでした。憂愁を思わせる音の響き合いが、静かな空間に広がり、圧倒されました。同じフレーズが繰り返し出てくる度に、少しずつ時が進んでいるイメージが湧いてきました。
思い返せば話したいことが多く、言い尽くすことができませんが、この舞台を拝見できたことをとても嬉しく思います。
若い方には体から発せられるエネルギーが、年齢を重ねた方にはその時を思わせる深い表現が、フラメンコには表れるものと思います。私たちもそうした表現をしていけるよう精進していこうと思いました。
笹岡先生、ラティドスJr.のみなさんお疲れ様でした。そして、小松原先生、並びに出演された皆々様方、素晴らしい公演をありがとうございました。
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※生徒有志からスタンド花ならぬスタンドバルーンを先生にプレゼント。公演後、子どもたちは大喜びでバルーンを持ち帰ったそうです。(笑) 可愛い1ショットですね♪
ラティドス事務局
Jun
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